節税対策のデメリット

誰しも税金は抑えたい、あるいは払いたくないと思っていることでしょう。管理人Aももちろんそう思っています(笑)。

そこで、あの手この手で税金を減らそうと努力し赤字にしてしまう方がいますが、これはハッキリ言って止めた方が良いですギリギリでも良いので黒字にするべきです

銀行に融資をお願いしに行くとよく分かると思いますが、銀行は赤字の人(会社)にはなかなか融資してくれません。当然といえば当然ですよね。

2棟目3棟目と規模を拡大していくのなら銀行融資は欠かせません。銀行からの印象を良くしておくためにも赤字にするのは避けましょう。

それに、税務調査は赤字会社に入る確率の方が圧倒的に高いです。税務署は、「赤字=税金逃れの細工がしてある」と疑うと言われています。

キチンと会計してそれで本当に赤字なら構わないのですが、税金を逃れるために何か細工をしていると大変重い処分が科せられます。

痛くもない腹を探られるのは気分の良いモノではありませんよね?無理な節税は止めた方が得策です。

当たり前のことですが、融資を実行させるために、赤字を黒字に見せるような行為(粉飾決算)は絶対にしてはいけません。

金融機関は、脱税行為や、それに近い行為を行う企業や人に対して、極めて厳しい態度で臨みます。こうなると、100%融資は不可能と心得てください。

税金の話のついでに申し上げますと、過度に減価償却にこだわる方がいますが、最終的に売却するのであればそんなに気にしなくてもよいと考えています。

出口戦略のページでも少し触れていますが、減価償却というのは、結局は税金の繰り延べなのです。税金を先に払うか後で払うかの違いでしかありません。

建物部分の価値がたくさん残っていて、毎年減価償却で税金を抑えられたとしても、帳簿上は減価償却分だけ建物の価値が下がっていき、最終的には1円になるわけですから、売れば売価と簿価(1円)の差額が譲渡益となり、最後にドッサリ税金がかかってくるのです。


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