融資の流れ

融資を受けるといっても、銀行等の窓口に行ってすぐに融資を受けられるわけではありません。

キチンとした手順を踏んでから融資を受けられるのです。その手順を見てみましょう。


まず融資を申し込みたい金融機関を選ぶのですが、金融機関ごとの特徴でも述べたように、まずは普段から付き合いのある金融機関に申し込むのが良いでしょう

申し込む場合でも、事前に電話等で概要を伝えておくとスムーズに行きますし、来店時に必要な書類等も教えてくれます。

アポ無し&手ぶらでは、なかなかうまくいきません。アポを取り付けたら必要書類を持参して申し込みに行きましょう。

融資を申し込む際に一般的に必要な書類を下記にまとめてみましたので参考にしてください。

・物件の登記簿謄本
・物件の地積測量図
・物件の公図
・物件の固定資産評価額が分かるもの
・建物があれば建築確認済証・検査済証
・サラリーマンであれば直近の源泉徴収票
・自営業者なら最低3期分の決算書か確定申告書
・物件の現在の収益状況(入居状況など)
・事業計画書



固定資産評価額が分かるものと建築確認済証・検査済証については、売り主の協力を得なければ用意できませんので、売り主にお願いしてコピーさせてもらいましょう。

上記以外にも必要な書類を求められるかもしれませんが、その場合は速やかに用意して提出しましょう。もちろん、上記の書類で不要なものがある場合もありますので、詳しくは金融機関に問い合わせてみましょう。

申し込みを受けた金融機関は、提出された書類を元に現地調査をしたり書類審査をして、融資に値するかどうかの判断を下すのです。

金融機関が出してきた結果が自分の希望通りであれば問題ないのですが、融資金額が減額されたり融資期間が短くなったり、最悪の場合は断られたりするかもしれません。

断られた場合はひとまず諦めるしかないのですが、必ず断られた理由(問題点)を聞いておきましょう。問題点が解決できるようであれば解決後に再度申し込めばよいのです。

ただし、金融機関の判断基準も日々変化していますので、問題点が解決されたからといって必ず融資を受けられるとは限りません。この点は注意が必要です。

希望通りではないにせよ条件が悪くなった場合は、その条件で運営ができるかどうか、不動産投資として成り立つかどうかの判断をする必要がでてきます。

思い描いていた事業計画との誤差がそれほどないのであれば、金融機関が提示してきた条件で融資を受けても良いでしょう。

しかし、あまりにもかけ離れている場合はひとまず諦めるしかないのですが、。良い条件を引き出すには何が必要かを聞き出して、それを実行した後に再度申し込んでみましょう。

このようにして融資を申し込むわけですが、申し込みは1カ所に絞らず複数の金融機関に申し込みをしましょう。融資が通ったからといって必ず借りなければいけないわけではありません。

もし複数から融資の承諾を得たとしたら一番条件の良いところで借りれば良いだけです。他は適当な理由を付けて断ればいいのです。

複数の金融機関に申し込む場合に、他でも申し込みをしていることは絶対に言わないことです

言えば「じゃぁそちらで借りてください」と冷たくあしらわれるのがオチです。

申し込みをしてから大体2~3週間で結果がでます。無事に融資実行可能となれば指定の口座にお金が振り込まれます。これで晴れて収益不動産のオーナーとなることができるのです。


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